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LIBERTY カスタムバテン1

アントワーヌ・アルボーからの依頼

 

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アントワーヌ・アルボーから100%カーボンの硬いチューブはあるかと聞かれたのは2015年頃だったと思う。LIBERTYセイルで使用していたので "あるよ" と返事をしたが、"何故?"と聞いた。LIBERTYのか聞きたかった。彼の返事は 必要なんだ”。その後、バテンを作って欲しいと連絡がきたのは2017年2月頃で、久々の日本でのANAワールドカップ少し前だった。前年の2016年は全5戦の内、強風のフェタベンチュラ(1位)以外は7、17、22位と散々な成績で、総合5位で長年キープしていたワールドチャンピョンをマテオ・ヤキーネに明け渡していた。それまではLIBERTYセイルのバテン開発はしていても、ワールドカップ選手。。。それもトップクラスのバテンを作るのは考えてもいないし、想像もできないことでだった。

バテンテンションの掛け方3

グラスファイバーチューブ

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ほとんどのスラーロームセイル及びフリーライドセイルはグラスファイバーチューブをメインバテンに使用している。バテンが柔らかいためバテンテンションを強くかけて硬さを補っている。このようなセイルは当然アウトも引いて少しでもセイルのふくらみとパワーポイントの移動をおさえている。

バテンテンションの掛け方2

硬いバテンはテンションを緩く

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メインバテンにカーボンチューブを使用しているセイルはシワが取れるぐらいにテンションをかける。バテンが硬いため風がスムーズに流れトップスピード、コントロールともにスムーズにセイリングできる。アントワーヌ・アルボーのバテンテンションもおどろくほど掛けていない。

バテンテンションの掛け方1

 

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  • セイルのメインバテン、上から4,5,6番(7本バテンセイル)、上から4,5,6,7番(8本バテンセイル)を硬いバテン(カーボンチューブ)と柔らかいバテン(グラスチューブ)にわけて解説します。
  • セイルの上3本、1,2,3番はしわを取る程度、それいじょうに掛けるとベントして風の流れを悪くしてしまう。
  • 一番下のバテンはしっかりとシワを取るように少し強めに掛ける。

・ 最大サイズのセイルはライトウィンド時に1,2,3番のテンションを強く掛けてパワーを得るようにすることもある。

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